先日、実家のPCが壊れました。
使用中にブルースクリーンが頻発したり、OSも2回に1回は起動しない等とても使い物にならない状態。
事象的に挙動の怪しい部品が多すぎて修理にも試行錯誤と時間が必要な様子という事で、家族の希望もあり諦めて新しいPCを買う事に。
しかしここで重要になるのが、現在のPCに残ったデータの救出。
何年もの間メンテナンスし続けた住所録や過去10数年のメール等、無くなっては困るデータがハードディスクの中に残っています。
このデータを取り出し、新しいPCに何としても移さなければなりません。
幸い、ハードディスクはまだ壊れていない様子。
別のマシンに繋げば必要なデータを取り出すことができます。
ここで使ったのがMARSHALのUSBハードディスクスタンド。
PCから取り外したむき出しのハードディスクを直接差し込んで、他のPC上でUSBの外付けドライブとしてアクセスする事ができます。
このスタンドを使って別のPCからデータを取り出し。
取り出したデータを新しいPCに移して、移行も無事完了。
今まで積み上げたデータが新しいPCでも問題なく使えて、家族もとても喜んでいました。
PCが破損してもハードディスクは生きているというシチュエーションは結構あります。
値段も高くないので、万一の時にデータを救出できるようこの手のハードディスクスタンドを一つ常備しておいてはいかがでしょうか。