フリー写真素材サイトを作った時、研究のために多くの先輩サイトを見て「このサイトはどんな技術を使って作られているのだろう」と思うことが良くありました。
そんな時に役に立ったのが、Firefoxのプラグイン「wappalyzer」です。
これはdrupalが使われていることで有名なホワイトハウスのサイトにアクセスした時の表示。
このように、そのサイトで使われているCMS等の技術の一覧がアドレスバーの右端にアイコンの形で表示されます。
アイコンのエリアを右クリックすると、このようにアイコンの説明が表示されます。
これを使えば、興味を持ったサイトで使われている技術の傾向を簡単に把握することが可能です。
サイトを作るとき、類似サイトで使われているCMS等を調べるときに特に役に立つかと思います。
ただ、テンプレートが大きくカスタマイズされている場合等、使われているはずのソフトが表示されない事はあるようですが、あくまで傾向の把握と考えれば便利に変わりはありません。
このような便利なプラグインが多くあるのも、firefoxを手放せない理由の一つです。