少し前の話になりますが、Mac miniを購入しました。
これが初Macになります。
昨年10月にIvy Bridge版のCPUを搭載したモデルにラインナップが一新されましたが、そのもう一つ前のSandy Bridge版(Mid 2011モデル)が型落ちでとても安かったので、つい物欲に負けてしまいました。
他のアップル製品の例に漏れず、デザインが秀逸です。
さらにこの省スペースっぷりも大きな魅力。
かさばらず、決して非力ではないスペックがサブマシン用途にピッタリ。
ショップブランドの同等スペックDOS/V機とでも十分比較対象になる価格で、非常にコストパフォーマンスが高い一品と感じます。
唯一のデメリットは拡張性で、コンパクトさから予想される拡張性の無さはもちろん、背面に全てのコネクタが集中しているので、色々な機器をつなぐと非常にゴチャゴチャして、取り回しに苦労する事になるかと思います。
型落ち品故にOSも一世代前のLionだったのですが、Mountain Lionへの無償アップデートの対象だったので、さっそくバージョンアップ。
画面出力はHDMIと、日本ではややマイナーな規格であるMini Displayport。
DVIへの変換ケーブルも付属しているので、普通に使う分には安心です。
ただ、私はCPU切替機を使って複数マシンでモニタを共用している関係上、今さらながらVGA(ミニD-Sub 15ピン端子)接続しなければならないので、変換アダプタが必要に。
そんなわけで一番安く、評判も無難だった「PLANEX PL-MDPVG02」を購入。
切替機を経由して、問題なく画面出力が出来ています。
Mac OS Xは慣れ親しんだWindowsとはもちろん、大きく分けると近い系統にあたるLinuxとも操作感が違い、少々勉強が必要に感じますが、使いやすさで評判の高いiLife(iPhoto、iMovie、GarageBand)が無償でバンドルされている等、非常に魅力的なOSです。
この価格にしてこのコンパクトさ、テレビ接続用にもう一台欲しい衝動にかられますが、そこはグッとこらえて、まずはこの一台を有効に活用できるよう、バリバリ使い倒したいと思います。
↓こちらはIvy Bridge版の現行モデル(late 2012)
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