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心機一転、ハンドルネームを変えました!

更新日:

大変ご無沙汰しております。
当ブログ管理人の「元・市川渡」です。ええ、「元」です。
色々と思う所あって、ハンドルネームを変える事にしました。

新しいハンドルネームは…

長々と引っ張るのもアレなので、最初に新しいハンドルネームを発表してしまいます。
今日からの私の新しい名前は”[セイジ]”です!
前後の[]も入れて、[セイジ]です。

なぜハンドルネームを変えることにしたのか、なぜ[セイジ]という名前なのか。
以下ただの自分語りになりますが、興味を持ってくれた方はお付き合いください。

理由1:もう一度しっかりブログ・情報発信に向かい合いたくなった

元々からこのブログ、更新頻度はあまり高くありませんでした。
去年に至ってはとうとう、4記事だけという惨憺たる有様です。

にも関わらず、毎月1万人近くの方が訪れてくれています。
自慢するにはおこがましすぎる数字ですが、この更新頻度・記事数の割には健闘できている方であるようです。

テーマに一貫性の全く無いこのブログ、固定ファンやリピーターがつく類のものでは無いという自覚はあります。
ですが、検索からこれだけの人が訪れてくれているという事は、「自分が知りたかった事は他の誰かの役に立つかもしれない」というコンセプトが間違ってはいなかったのだと勝手に思っています。

であれば、このままズルズルと埋もれていくのはもったいない。
もう一度気分を入れ直して、このブログにもう少し力を入れてみようと思った次第。

そしてここをハブとして、例えば写真のテクニック集などの、テーマを絞ったサイトへと発信の幅を広げて行きたい。
そのために心機一転、名前を変える事にしました。

理由2:「市川渡」と呼ばれる事に違和感を感じ始めた

元々このブログを始めた当初、いかにもハンドルネームな名前は付けたくないなと思っていました。
例えば司馬遼太郎や西村京太郎のように、人名っぽい名前にしたいと。

それで名乗ったのが、地元の川から名前を取った「市川渡」でした。

ですが最近、時々ですがこの名前で呼ばれる機会が出てきた時、違和感を感じ始めました。

ありがたい事に、写真使用や文章引用等の問い合わせを頂く事が時々あります。
その時「市川渡様」のように呼ばれるのですが、全く別人の名前を騙っているような、悪いことをしているような何とも言えない妙な気分を感じるのです。

ちなみにこのハンドルネーム、「姓:市川 名:渡」ではなく、区切らず「市川渡」で一固まりなのです。
(と言いながら人名っぽくという事で「市川 渡」と解釈できるような名前にしたというのはありますが)

だから「市川様」と名字のように呼ばれた時。
「ああ、先方は市川 渡っていう本名だと思っているのかな」と、偽名を使っているようなやましさを感じてしまうのです。

内容によっては「市川渡こと◯◯(本名)です」なんていう返信をする事になるのですが、この時違和感がMAXまで高まります。
「こと」なんて普通、良くないニュースくらいでしか使われませんよね。「市川渡こと◯◯容疑者を逮捕」って場合しか。

見るからにハンドルネームとわかってもらえるような名前なら、同じ「偽名」であるにしても、この罪悪感に近い変な気持ちは感じなくなることでしょう。

理由3:もうすこし自分の個性を出していく事にした

当初、人名っぽいハンドルネームにした最大の理由に、作曲家の筒美京平さんにあやかりたいというのがありました。
筒美さんの「匿名性をどこまで維持しながら、音楽活動を行えるか」という活動コンセプト。
そのスタイルから紡ぎ出される幅広い作風と、1960年代から現代まで第一線の作曲家で有り続けるというとんでもなく息の長い活動。
それ故に「実在しないゴーストライター集団」という都市伝説まで発生したという匿名性。

自分も「市川渡」という匿名的な人物で、文章であったり写真であったり幅広い情報発信がしたい。
そういう意図で見てくれた人の役に立つ(といいなと思う)記事を、あまり自分の個性を出さず淡々と書くスタイルを指向していました。

が、そこに息苦しさを感じ始めたのが更新頻度の少なさの理由の一つになったというのはあります。
(明らかに需要なさげな旅行記も結構ある事についてはツッコまないでください)

さらに最近、仕事で性に合わない文章を書く機会が増えて、なおさら思うようになりました。
「もう少し自由に文章が書きたい」と。

私も一週間の断食だったりの、人からは「変わっている」と言われるような体験をそれなりにしてきました。

拗らせて一時期はニートになるくらい、色々なコンプレックスも抱えていました。
ですがその多くを克服して、何とか社会復帰してやっていけています。
20kgダイエットしたり、学生時代の超あがり症がいつの間にか100人の前で講師を平気でやっていたり…。
どうやって克服できたのか、このあたりの話は需要もあると思うので、いずれ必ず記事にします。

もう少しこういう、自分の体験談も出していくスタイルに変えてみようかなと思っています。

そもそも自分自身匿名性を重視しておきながら、検索で見つけた記事がいいなと思ったら、どんな人か興味を持ってプロフィール欄を結構見るんですよね。
ああ、やっぱり著者の個性ってあった方がいいのかなと。

そんなわけでこの[セイジ]という名前、現実の自分のあだ名をアレンジしたものです。
なぜ”セイジ”ではなく”[セイジ]”なのか。[]は何なのか?

別に深い意味はありません。普通に”セイジ”ではきっとハンドルネームが被る人が大量に出てくるだろうから、何か記号が使いたかった。
単にそれだけの事です。
ひらがなではなくカタカナにしたのも、少しは被る率が下がるだろうと思った以上の理由は無かったりします。
最初”セイジ☆”なんてのが浮かびましたが、アラフォー男が☆かよと思うと、吐き気がするほどに痛々しさを感じたので即却下。

ある程度自分を出すという事で、プロフィール画像も使ってみることにしました。
最近は顔出しのブログも流行っていますが、さすがにそれは抵抗があるので似顔絵のアバターを使うことに。

4割増しくらいに美化してもらっています。

ちなみにこの似顔絵は、ユウミさん(twitter:@yuumi1289)に描いていただきました。
メキメキと頭角を現してきた気鋭のイラストレーターさんです。
最近はココナラにも進出されたので、絵柄にピンときた方はぜひ依頼してみて下さい。

理由4:オンラインでの活動の幅を広げて行きたい

友達には、私がこんなブログをやっている事を知っている人は2~3人しかいません。
それは、オンラインの表現・発信活動をやっているという話自体に引いてしまう友人がほとんどだからです。
(ちなみに写真友達も1人だけです)

なので、ゆくゆくはオンラインでも他のブロガーさんや写真家さんと交流の輪を広げて、刺激の受けられる仲間を作りたい。
たとえばtwitterに進出する。オフラインのコミュニティに参加するetc…。
全てはこのブログの更新ペースのアップや、そこから派生させたい諸々がある程度軌道に乗ってからの話ではありますが。

そのためにも、これまでよりは自分を出していこうという結論に至ったわけです。

結局、このブログはこれからどうなるの?

「自分が知りたかった事は他の誰かの役に立つかもしれない」「見てくれた人の役に立つ(といいなと思う)記事を書く」
この基本スタンスは変わりません。
「自分をもうちょっと出していく」と言っても、単なる日記を書くつもりもありません。

今までの淡々としていた文体からテンションが変わる可能性がある。変わるとしてその程度です。

引き続き当ブログを、そして”市川渡”改め”[セイジ]”をよろしくお願いいたします!

まとめ

・市川渡は[セイジ]に生まれ変わりました。
・これからは、もう少し更新に力を入れていこうと思います。
・これまでよりは、自分の個性を出した文体に変わるかもしれません。
・「見てくれる方の役に立つ事を心がけた情報を発信する」という運営スタンスに変化はありません。
・今後とも、当ブログと[セイジ]をよろしくおねがいします!

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