半年程前の話になりますが、それまで使っていたディスプレイが壊れました。
当時としてはかなり奮発して買ったEIZOの17インチでしたが、いかんせん購入して12年経過した品物。ここまで良く働いてくれたという事でお役御免になりました。
そこで必然的にディスプレイの買い替えを迫られ、品物を探すことに。
早速amazonで品物を漁ります。
何せ12年ぶりのディスプレイの買い替え。時代が進みフルHDは当たり前。
さらに20インチ越えでも(前回買った物と比べると)信じられない程の安価に。
この直前にも臨時出費が続いた事もあり、今回は安価に済ませる事にして良さそうな物を探します。
そして目に留まったのがiiyamaのXU2390HS-B1。
海外メーカー品であれば、同等のカタログスペックでもう少し安い物もあったのですが、ディスプレイ専業の日本のメーカーである所に惹かれました。
しかも私が知る昔であれば、iiyamaと言えばディスプレイではそれなりのブランド価値を持ったメーカー。
今はマウスコンピューターの傘下となり、純然たるディスプレイ専業とは言えなくなっていますが、なにぶん12年前の昔しか知らない身としてはiiyamaの名前にはやっぱり惹かれてしまいます。
そして2万円を切る価格。これに決めました。
そして届いた現物。まずは開封の儀。値段の割には質感も悪くない。
ノングレアなのもこの機種を選んだ大きな理由。
早速接続。
無頓着に12年間同じディスプレイを使い続けていたくらいこのジャンルには疎い私ですが、発色も悪くないように感じます。
解像度も1920×1080と、作業スペースがこれまでよりかなり大きくなり大変満足です。
ちなみに私がこの機種を買った直後、モデルチェンジして後継機のXU2390HS-B2が発売されました。性能は大きくは違わないようですが、ブルーライト低減機能が付いて価格は同程度なので、今はこちらを買った方がダントツに良いと思います。
そんなわけで自分が買った直後に後継機が出たのは若干残念な気がしますが、コストパフォーマンスが大変良いディスプレイだったので満足の行く買い物でした。
ちなみにこちらのXU2390HS-B2、2016年1月現在、500台限定ではありますが長野県飯山市へのふるさと納税でお礼の品物として貰う事ができるようです。
40,000円以上の寄附が条件との事で、20,000円程度のこのディスプレイを受け取るのは一見損なように見えます。
しかし、2,000円を超えた金額は税金から還付されるのがふるさと納税のシステム。
実質、2,000円でこのディスプレイが手に入る事になります。
一瞬私もこれを貰ってデュアルディスプレイなんて考えが頭をよぎりましたが、置き場所がない事に気付いて冷静に戻りました。
ディスプレイを探している方はこちらも検討してみてはいかがでしょうか。
(ふるさと納税は年収や家族構成によって世帯毎に異なる上限金額があるので、寄附を行う際には制度を十分に調べるようにご留意ください)